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免疫機能を持ったタンパク質

ラクトフェリンは母乳(特に初乳)に含まれる免疫機能を持った珍しいタンパク質です。

生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力をつけるのに、母乳を飲んでラクトフェリンを身体の中に入れることで自分の体を守るという、大切な役割を持っているとされています。

鉄結合性タンパク質

ラクトフェリンは別名『鉄結合性タンパク質』と呼ばれ、鉄の吸収を促してくれる栄養素として知られています。

ラクトフェリンを摂ることで鉄の吸収を促すという報告が国内外問わず多くされており、ラクトフェリンに関する研究はタンパク質関連の文献の中でも最も多いと言われています。

STUDY -1-

妊婦および非妊婦の鉄欠乏および鉄欠乏性貧血の治癒におけるラクトフェリンの有効性と硫酸第一鉄との比較

鉄欠乏症や鉄欠乏性貧血を患う妊婦におけるラクトフェリンの安全性と有効性を実証した本研究では非妊娠女性:189人、妊娠女性:75人を対象に行われた。

ラクトフェリン群ではヘモグロビンおよびフェリチンの統計学的に有意な増加が認められたが、硫酸第一鉄群では統計学的に有意な増加は認められなかったことが報告されている。

R. Paesano et al. (2010). Lactoferrin efficacy versus ferrous sulfate in curing iron disorders in pregnant and non-pregnant women., Int J Immunopathol Pharmacol, Apr-Jun, 2010;23(2):577-87

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20646353/

STUDY -1-

妊婦および非妊婦の鉄欠乏および鉄欠乏性貧血の治癒におけるラクトフェリンの有効性と硫酸第一鉄との比較

鉄欠乏症や鉄欠乏性貧血を患う妊婦におけるラクトフェリンの安全性と有効性を実証した本研究では非妊娠女性:189人、妊娠女性:75人を対象に行われた。

ラクトフェリン群ではヘモグロビンおよびフェリチンの統計学的に有意な増加が認められたが、硫酸第一鉄群では統計学的に有意な増加は認められなかったことが報告されている。

R. Paesano et al. (2010). Lactoferrin efficacy versus ferrous sulfate in curing iron disorders in pregnant and non-pregnant women., Int J Immunopathol Pharmacol, Apr-Jun, 2010;23(2):577-87

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20646353/

STUDY -2-

妊婦および非妊婦の貧血および炎症性貧血の治療におけるラクトフェリン経口投与の有効性:介入研究

妊娠・非妊娠女性:198人を対象に100mg 2回/日のラクトフェリンを経口投与したところ、LFはIL-6を減少させ血清総鉄、赤血球数、血清フェリチンを増加させたという報告がされている。
Front Immunol, 2018 Sep 21;9:2123

STUDY -2-

妊婦および非妊婦の貧血および炎症性貧血の治療におけるラクトフェリン経口投与の有効性:介入研究

妊娠・非妊娠女性:198人を対象に100mg 2回/日のラクトフェリンを経口投与したところ、LFはIL-6を減少させ血清総鉄、赤血球数、血清フェリチンを増加させたという報告がされている。
Front Immunol, 2018 Sep 21;9:2123

STUDY -3-

遺伝性血栓症の妊婦の鉄欠乏症および鉄欠乏性貧血の治癒におけるラクトフェリンと硫酸第一鉄の安全性と有効性:介入研究

妊娠女性:295人を対象にラクトフェリンを100mg 2回/日投与した際の変化を見た本研究では、ラクトフェリン治療を受けた女性では血清IL-6が有意に減少したことが報告されており、ラクトフェリンは副作用を及ぼさなかったが硫酸第一鉄治療を受けた女性の16.5%が副作用を記録したことも報告されている。
Biometals. 2014, Oct;27(5):999-1006

STUDY -3-

遺伝性血栓症の妊婦の鉄欠乏症および鉄欠乏性貧血の治癒におけるラクトフェリンと硫酸第一鉄の安全性と有効性:介入研究

妊娠女性:295人を対象にラクトフェリンを100mg 2回/日投与した際の変化を見た本研究では、ラクトフェリン治療を受けた女性では血清IL-6が有意に減少したことが報告されており、ラクトフェリンは副作用を及ぼさなかったが硫酸第一鉄治療を受けた女性の16.5%が副作用を記録したことも報告されている。
Biometals. 2014, Oct;27(5):999-1006

腸内細菌叢改善作用

腸内には善玉菌や悪玉菌といった腸内細菌が共存しており、ラクトフェリンはそのバランスを整えてくれる効果を持っています。

腸内にはヒトが持つ免疫細胞の約70%が存在すると言われており、腸内環境を整えることによって身体を内側から強くすることができます。